備忘録

無くしたくないものを残すための場所です。

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【雑記】日々の徒然

少しだけ冷える日も残る春半ば。

日も順調に伸びてきて情緒が落ち着いてきた気がする。

特に何もない日々だけれど、日記がてら語ってみることにした。

少し前の話

本当に少し前は落ちに落ちて、どう死ぬか、どうやってこの生涯を終わらせるかばかりを考えていた。

あとは時々、すごく深い憎しみや怨みに囚われて良くない感情を沸かせたりだとか。

ふとした瞬間に強い憎悪に襲われることはあるけれど、なんとか音楽で誤魔化したりして、気持ちを落ち着かせている。

まだ書けていないライブレビューがあったりするけど、それは間違いなくこういった雑念のせいなんだと思う。

こうありたいというこだわりが邪魔をしている気がした。

それが極まってか、作曲すら嫌になった。

誰かといること、話すことが気晴らしになっていたのに、それすら嫌になった。

一人でいて曲を書くのも嫌になった。

そうしたらもう、先はなかった。存在が嫌で嫌で仕方なかった。

今の気持ち

今は何もかも、清々しく、何も解決していないけれどそれでも晴れやかな気持ちがある。

きっかけはわからない。こんなこと、誰にも話さなかったから。

それでも気がつけば雲は晴れていた。まるで日頃の天気のようだった。

今でもさあっと雨が降る日はどうにも自律神経が乱れてダメになってしまうけれど、それを除けば少し先のことも光が差すように見える。

思えば前はもっとずっと、見えないほど先を見ていた気がする。

遠くの星を見て、いずれは今見えているだけの星のように消えてしまうと思うような。意味のない命をいつ終わらせてもいいと思うような。

でも今を生きることも悪くないと思った。意味なんかなくても、今が楽しければ。楽しいとかじゃなく、苦しくても次に繋がるなら。誰かが私を求めてくれるのならば。

死にたいと思うこと

いつだって、死のうと思ったとき、涙が溢れてそれを止めるのは今までの自分のことだった。

自分の成したことで世に出していないこと。研究も、言葉も、音楽も。全て拙いことかもしれないけど、死んだら誰がそれを知るのか。あるいは知らぬまま消えゆくのか。

そして同時に、人の顔が浮かぶ。親、友人、後輩。どこまで記憶に刻まれるかわからないけれど、一瞬でも悲しむ顔を思えば自然と涙が溢れた。まだ私は弱いと思ってしまった。

作曲をしてからなおさら思った。まだ形に残せていないものがたくさんある。頭でだけ鳴ってる音。仮に私が死んでも、残されたメンバーには届いて欲しかった。それが死なない理由だ。

伝わらないものは残せていない。今はとんと思わないが、死んでも演ってほしい。今はもちろん、死なずに残してたくさん演ろう。そのために頑張ります。

最後に

締める言葉も特にないけれど、今見えている日の差した景色を進みたいと思う。

翳りもあるとは思う。そう簡単に人は変わらないからね。

今ある“今”をただ、進むだけ。その先にはきっと目標があるんだけど、あまりそこに目を眩ませないで進むしかない。

生きる気力はどこから湧いたのだろう?それを特定できたらもっと人生は楽になるだろうなあ。それを見つけられたらいいなあ。

今はただ、自分のために。それだけを心に。強く、深く生きていく。

【ライブ感想】2026.03.14 cinema staff@品川ステラボール

夏に野音で知ったPLASTIC YOUTHのリリース。

そして訪れたPLASTIC YOUTHツアーのラスト。

始め訪れる品川ステラボールでした。横広のライブハウスでしたね。

相変わらずかっこいい!そして初めての屋内ライブだったので感じ方がまた違いました。

 

本題

整番はかなり後ろだったので、飯田さんサイド寄りの後方に。これは少し後悔かも。もっと久野さんの手元を見たかったな。でもめちゃくちゃかっこいいところ見れたのでOK!

正直SEの時点ですげーってなりました。演出から雰囲気が出ていて、神秘的というか、かっこよかった。

1曲目STONE COLDでアガる!野音で聴いた記憶ももはや飛びまくってて、初見の気持ちでテンションが上がりました。

2曲目でバチバチにかっこいいdeadman聴けて最高!三島さんのフリで「おお?おおっ!」となって高まりました。思わず声が出てしまった。

すぅっと撃鉄、熱源があってこれももう、好きだしドラムがかっこいいしで…もう敬意。

野音然り、なんか演出すごい公演を引けてるのかってぐらい演出がすごい。バックの映像然り、とにかく引き込まれる。それはPLASTIC YOUTHの曲でなくてもそうで、本当にすごかった。

MCからの空白とSearchlight/Touchlightは神秘的で、照明も相まってすごく綺麗でした。ほんと改めてですけど、観に来て良かったなあって思わされました。

第12感は割と最近ヘビロテしていたので聴けるとは思わず驚き!かっこいいのにすごくスタティックで、静と動のコントラストが美しくもエモーショナル。憧れを感じた瞬間でした。

そしてNEWDAWN聴けたのはデカかったなあ。なんか辛かった時期に重なった曲でもあったので、生で聴くとまた味わいがあって、じんわり来ました。

からのFLOATING SUNを聴いて本当に、PLASTIC YOUTHっていいアルバムだなあって思いました。帰りにセトリ通りに音源を聴き返していても刺さるのは逐一PLASTIC YOUTHの曲なんだよなあ。すごいいいアルバムだと思った。

そしてdrama。何度聴いてもいい。野音で聴いても泣きそうだったし、今回聴いても泣きそうだった。身体を突き抜ける感覚のある曲だなって改めて思いました。

theme of usの手拍子で一体になる感じもすごくよかった。あんな曲書いてみたいなあ!ってすごく思わされました。

BRIGHTERは正直、先行でリリースされてから一番聴いた曲だったのでああやって水槽さんとやっているのを聴けて本当に良かったと思う。かっこいい?とかいうよりチルい?とかいう気持ちも混ざりながらぐーっと芯に刺さるエモさがあって、かっこいい…かっこいいってことなんだよね、これは。

そして最後の最後、GATE。いや、何度聴いてもあんなフレーズを客に歌わせるするのってcinema staffくらいだよなあ。でも、口をついて出てしまうんです。「勘違いの成れの果ては…」って。あれを初めて見たのは野音でしたが、今回は口をついて出てきました。悲しみのあるフレーズでありながら合唱フレーズになる。すごく参考になりました…

 

あとがき

終演後の怒涛のイベント発表!僕は金がない!ヤバい。

凄まじくてライブの余韻もさることながら圧倒されました。すごいぞcinema staff!

改めて思いましたが品川が立地が良すぎますね。遠征にもバッチリだし、僕個人としても帰りやすいし本当にありがたかった。そしていいライブハウスだったし!

今回公表されたイベントに行けるかは別として、次はthe cabsとの対バンに遠征するので最高に楽しみです。すごくいいものを見れました!!

7割しか出せないとわかってるなら10割をアゲてけよ!

昨日は餞に染まるよ、のライブでした。LIVE labo YOYOGIにて、The OverLayさんの主催イベントにお招きいただきました。ありがとうございました!

今月の怒涛のライブラッシュもこれでひと段落。餞に染まるよ、の活動も落ち着いてレパートリーの充実に向けていく感じでしょうかね。楽しみです。

 

セットリストと所感

セトリは以下の通り。前回の山手インバーハウスでのものと同じですね。

  1. あなたとの香りは
  2. 夜明け
  3. 君の生きる街を今
  4. クレーター
  5. はるか
  6. 怪物

ちょっと変化を加えたのはクレーターのインタルードを入れてみました。僕以外のメンバーのフリータイムを入れてみたかったのと、雰囲気出るかなあと思って。個人的には悪くなかったかな、と思ってます。

今月ビシバシやってきた曲目なので手慣れてきたかと思ったけどいやーまだまだ。1ヶ月なんてまだひよっこですよね、そうですよね。

スタジオではいい感じだったんだけどなー、と思うのもありつつ、後悔。いつもそうですがね…

 

反省

装備は完璧(財布を忘れましたが)!だがセッティングでワンタムにしたのは後悔かも?普段のスタジオと同じようにしないと狂うのは当たり前で、そこは可能な限り合わせていかないとですね。痩せ我慢してしまった。

セッティングが下手だと最近よく思っていたのですが、やっぱり下手でしたね。シンバルが高い、自分の座面が低い。個人的には見下ろすくらいが一番やりやすいのだと思うのだけれど、そこに持っていく練習も日頃していきたいと思う所存。

そしてやっぱりなんか変えていこうとしてしまう何かがあって、それでトチる。学習しないんですね。研究はスタジオで済ましておかないといけませんね。これは研究も同じです。ライブは学会発表なので(?)

そしてライブハウスでやると僕が一番嫌なのはキックです。本当に苦手で、日頃手数が少なくなりがちで、そうするとスリーピースでは本当に音が薄くなる。スリーピースをやって改めて思うのは、楽器をやる人が3人いる中で、ドラマーは3〜4つの音をきちんと出していかないといけないということ。これは永遠に考えていかないといけないなというか、練習して、意識していかないといけないです。

 

色々あって、本当に大変なライブでした。そして出演者の皆さんが本当に上手くて自分の心がブレました。プラスの経験として、糧にしていきたいです。

急な出演だったので少しビビっていた節もあったんですが、みなさん本当に優しくて温かいライブでした。感謝です。

 

さて、これからのライブ予定は餞に染まるよ、としては未定です。鬼ほど曲が溜まってるので消化していくのか、今の曲を精度上げていくのか…それもまた楽しみですね。

個人としては3月末にコピバンがあるのでこちらも気が抜けません。頑張るぞ〜

【ライブ感想】2026.02.07 TOMOE@恵比寿LIQUIDROOM

本年初ライブ(リスナー側)!!

贅沢なことに20年選手の3組を観ることのできるTOMOEに参戦しました。マジで華々しい2026年の幕開けって感じでした(2月だけど!)。

 

本題

あと2公演あるので、セトリは明かさず出演順だけは出ちゃいます。ご注意。

 

音出し時点で「この音は…ギターがおそらく2本ある…」となって察しがつきましたがThe Novembers。予習でたっくさん聴きましたがライブはやはりかっこいい!音も声も良すぎる。

「かっこいいって、こういうことかぁ…」となんかしみじみ思ってしまったりしましたが、煽りから何から、かっこよすぎてもう、なんか、かっこいい以外言うことなかったですね

予習してきたけど、想定外の曲ばかりで驚き。バチバチにキレッキレの演奏がかっこよくて、まー、赤のライトが映えるバンドすぎて感動しちゃいました。

小林さん、歌がすごく上手い…ギターも言わずもがなですが歌がすっごく上手い。ブワッと場を上げるホイッスルボイスも凄まじい。聴いていて本当に気持ちよかった。

そして職業柄、吉木さんのドラムがかっこよすぎて!魅せるドラムだなあってめっちゃくちゃ思いました。かっこいいし見ていて魅力がある!あんなふうにできたらなあ〜なんて思ってしまった。

 

そして、次に移って音出しタイム。凶悪(めっちゃ褒め言葉)なベース音で「あっ!」となったPeople In The Box

聴き慣れた人たち。でも圧倒されるそのグルーヴ!何度見ても(職業柄)ドラムとベースを見ては笑ってしまう。上手すぎる

聴きたいなあなんて思っていた曲も聴けたりして本当にテンション爆上がりでした

そしてやはり大吾さんの演奏は目の前だったのもあってどーしても目が奪われる。なんでその手数でテンポが上げられる!?本当に意味がわからない。かっこいい上にめっちゃ喋る笑 そこもすごくいいんですよね〜

 

そしてトリのtacica。まさか初めて中畑さんを観るのがtacicaになるなんて思いもしませんでした。

すっごくシンプルなスリーピース。本当に曲以外の知識0だったのは今回tacicaだけだったので純粋な楽しみと学びになった。

のっけから僕がtacicaを知った曲を聴けて個人的にすっごく嬉しかった。これだ!と思えたし、あの頃音源だけを聴いていたそれがここにあるのだと思えた。聴きたいなあって思っていた曲も想像以上の歌いぶりで聴けて感動してしまった。普通に単独観に行こうかな…

そして何より歌が上手すぎる。猪狩さんの歌とMCのギャップがすごい。しれっと喋った後に凄まじいええ声が来る。引き込まれる。

そしてPeople In The Boxと同じスリーピースといえど、配置が違う。また違った距離感が見える。それぞれが独立していそうな距離感でありながら一体感がある。

 

そして3組ともが3組それぞれらしく「嬉しい」と語っていたのが印象的だった。

20年という時間をそれぞれがそれぞれにやってきて、それでいて仲良しなのがわかって3組全て応援したくなりました。

 

あとがき

改めてしばらくしてセットリストでプレイリスト組んで聴いてみたけど、The Novembersえぐかったな〜って思いました。ツアー行っちゃおうかなってぐらい引き込まれました。

ちゃっかりトートとか買って、この3組のイベントが続くように祈ってました。つい最近People In The Boxのファンになった身ではありますが、こうして他バンドの繋がりとなるイベントはやはりリスナー的にも嬉しくて。

なんやかんやでプロの方の対バンイベントって2回目、しかも前回の参戦がすっごく前だったので新鮮な気持ちで観ることができました。やっぱ対バンってめちゃくちゃ豪華というか、リスナー的にはオイシいイベントだよなーって思いました。

 

今後も参戦予定がいくつかありつつ、遠征も(多少は)しながらって感じなので生きていくのが楽しみです!ありがとう!!

置きにいくなよ!

さて、先日日曜は餞に染まるよ、のライブでした。

お誘いいただき山手インバーハウスさんはありがとうございました。

見直すと中々…中々課題の残るライブでしたね。

でも個人的に僕は健闘したかなと思います。

 

セットリストと所感

セットリストは以下の通り。

  1. あなたとの香りは
  2. 夜明け
  3. 君の生きる街を今
  4. クレーター
  5. はるか
  6. 怪物

安定したはずの楽曲で構成されたセトリですね。そして初めてのフルオリジナル!これはデカい。

リハではバッコンバッコンスティック飛ばしてましたが本番では幸いにそれはなく。

前回の反省を活かした太めのスティックでの演奏はスプラッシュシンバルがいい音を出してくれました。

前々回以来の「君の生きる街を今」は課題を残した感じがありましたが、やっぱりいい曲だなあって我々ながら思いました。

今回は怪物をポカらなかったのがすごくデカかった。個人的にはもっとアレンジ加えていきたいな、と思ったり。

 

反省

個人的にはね、前回よりもすっごく良かったと思う。

ただ、落ち着きが故の置きにいっていた演奏だったかなって思ってしまった。

それはやっぱりアゲて、アゲに行く演奏とは程遠くて、やっぱり思い描くものとは程遠くて。

前回の町田はなんか演奏中も暗中模索というか、本番ですら探りに行きたい感じがあったけど、それが足りなくて。安定感っていう強みは確かに出ていたかもしれないけど、他人に魅せる面では圧倒的に足りていなかったと思う。

ライブなんだろ!?ライブなら!動かないと!という意識に欠けてしまったかなって猛省したい演奏だったかもしれない。やはり自分はまだ発展途上で、前へ前へという意識は常に持っていたい。

そしてスプラッシュシンバルの締めが緩かった。途中で留め具が外れたのは反省です。多少強く締めてもいい音を出してくれる。110HCスティックとなら。その信頼が少なかったが故のミスでした。僕が信頼して確信を持って買ったPAISTEのシンバル。お前を信じるべきだった。お前のきらめきは出せるはずだった!

セットリストを見るに、メリハリはつけたいよねって思う感じがありつつ、でも同じ曲でも盛り上がるところではガーっとやりたい気持ちもあって、まあ純粋に技術が追いついてないんでしょうね。もっと経験を積まなくてはね。

やっぱりオリジナルで構成されるからこそ、自分の引き出しが大事で、咄嗟の判断力みたいなものが試される節はあって、そこは日頃の努力やなんやらなんでしょうね。頑張らないとなあと思うことはすっごく多かった。次まだ決まってないけどそれまでに出せる手癖は増やしたいなあってめちゃくちゃ思いました。

 

最後に

なんかもっとできることが他にあるはずと、常々思っています。

それは作曲もそうだし、技術もそうだし。

「いいな」と思ってくれる人がいる曲を作りたいし、曲にしたい(演奏で)。その一心でやっていくしかないかなあって、今は思います。

問題は魅せと演奏の釣り合いで、今回は演奏に寄せてしまった感がある。それは前回魅せに寄せてしくじったからかもしれない。

まあとかなんとか言いつつ、まずはスティックをきちんとスティックケースに入れて持ってこれたから御の字ですかね

今後も是非に、バンドを観に来ていただければ。

【作詞レビュー】はるか/餞に染まるよ、

やってみようと思いました。誰も見てないしね。

詞について語ることは対面では恥ずかしいところがあるから、文面で。

今回は餞に染まるよ、で最近やった「はるか」の歌詞について。

タイトルについて

はるか、は歌詞にもある「春が香」ることを指して付けました。だから漢字にすると春香かな。

これを僕は固有名詞にも思えるし、上記の意味にも取れるようにひらがなで「はるか」としました。

歌詞について

春が香ったから

僕は君を嫌いになりそう

この時系列は今。ふと青春時代を思って春の匂いを感じる。それは桜か、他の花でも良いですが花吹く季節の香りってありますよね。

あの甘酸っぱいような、鼻をつく花の香り。それである日を想起することを始めに話しているんです。

背中を追ったあの春 楽しかったなんて思うよ

背中を見ていたあの夏 憧れたんだ その姿

春に出会っているはずなんです、この主人公は。それは入学して、同級生のマドンナでも良いし、部活の憧れの先輩でも良い。とにかく始まりの春に出会った。

そしてその背を追って、憧れて、姿は容貌だけではなく何かに打ち込む姿でもなんでも良い。

とにかく主人公は憧れのその人の背を追っている。ここはまさに青春って感じですね。甘酸っぱい!

長い夏はあっという間だったね

蜃気楼 きらめき 熱を思い出す

青春における夏って長いんですよ。アニメとかも夏の回に割く時間が長い(はず)。

夏って暑くて僕は嫌いですが、イベントごとも多くて、合宿・お祭り・花火大会などなど…思い出に残ることが多いはずです。

蜃気楼は日常からある、アスファルトを揺らめかせるようなあっつい夏。あの揺らめきも夢みたいに見えるのが幻想的ですよね。

きらめきはなんと取ってもらっても。花火のきらめき?運動部の憧れの人の汗?憧れの人が夏でも涼しくしているエレガントさ?全てがきらめきであるはず。

熱もこの暑さに浮かされた感覚か、憧れの人を追う熱か、いくらでも解釈があって良い。

春が香ったから 僕は君を好きになりそう

春が香ったから 僕は君を嫌いになりそう

相対する二つの歌詞。時間軸は今に戻ってると思います。

春の匂いを感じると、やはり憧れのあの人を思い出して好きになりそう。

だけれど今は嫌いになりそうな気持ちもある。答え合わせはこの後で…って感じですかね。ムフフ。

さびしかったあの秋 あんな姿を見るなんて

思い出せないあの冬 君をマトモに見れなくて

急激に毛色が秋から変わります。

「あんな姿」はご想像にお任せします。きっと憧れの人の憧れとは程遠い姿だったんでしょうね。

ちなみに僕は「憧れのクールビューティーの先輩が彼氏ができてデレデレの姿になった」ことを想起しました。本当に、聞き手にお任せしますが。

冬はそんな姿を見せつけられて、真っ直ぐに見れなくなってしまいます。

別解釈ですが、自死してしまった憧れの人を思うと、その人の写真なんかも真っ直ぐに見れなくなってしまいますよね。解釈はお任せします。

春が香ったから 僕は君を好きになりそう

春が香ったから 僕は君を嫌いになりそう

春が香ったから 僕は君を嫌いになりそうだった

春が香ったから 僕は君を嫌いになった

揺れ動く気持ち。

春の香りを感じると“君”を思って好きになりそうだったり嫌いになりそうだったり…

でも確実に言えるのは、最後に「嫌いになった」と明言している時点で主人公は吹っ切れているんですね。つまり、憧れの人だった“君”の呪縛からは解き放たれているはずです。

そのあとは何事もないと僕は想定しています。はっきりと嫌いになって、その人への思いは立ち消えて、春になってもその人を思い出さずに済むようになった、と。

ある意味で主人公にとってはハッピーエンドだし、前を向けたと言える歌詞にしたつもりです。

 

昨今、逆恨みからの凶行が見受けられますが、僕はこの歌詞は「嫌いになっ」て感情が昇華されたものとして書いています。

現実もそうあると良いのですがね…

7Aスティックは細すぎたかもしれない

餞に染まるよ、ライブでした。

まずは主催のVi.Beat様に感謝を。2回目のライブの機会をいただきただただ、感謝です。

ちょっともう、反省と学びが沢山ありすぎてどうしたらいいか…

セットリストと所感

今回のセットリストは以下

  1. あなたとの香りは(オリジナル)
  2. 夜明け(オリジナル)
  3. はなむけ/チリヌルヲワカ
  4. クレーター(オリジナル)
  5. はるか(オリジナル)
  6. 怪物(オリジナル)

かなりオリジナル比率マシマシのセトリです。それも僕が半分は作曲している!?なんということだ…

感慨ですなあ…

案外僕の作った曲ってのは見破られないもので、僕は夜明け、クレーター、はるかを作曲しました。前々から思っていたが、クレーターを作る人がはるかを作るのかと思われたい欲

テクい曲を作りたい欲とエモ。これは僕がどれだけ想像力を働かせられるかにかかっていて、青春ボーイに憑依すればはるかになるし、色を鈍く付けながら変わり種を作りたければクレーターになる。しかし、クレーターはすごく合う歌詞をあじたまさんがつけてくれたのには改めて感謝である…

 

して、このライブはすごく良かったと思う。というのも、いわゆるライブハウスでやったのがすごくしっくりきた。僕のポジショニングが納得感があって、ボーカルの背中を見て、ベースの背中を見てという位置関係がなんとなく、長らくそうやってきたからかしっくりきた。背中を向けられているのになんだかそれに安心した。

スリーピースというのは実はライブハウスでは初めてだったかもしれないが、なんだかそれでも落ち着いてしまうものがあった。距離は遠かったが…

そしてやっぱりバンドは生き物で、2回目にして落ち着きと、それによる弊害みたいなものはあって、生き物というか生物(なまもの)というか、色々と思うところはあった。

 

反省

もう言い尽くせないほどの個人的反省。

まずは何故スティックケースを忘れたのか。これはもう、反省と言っても尽くせないほどの反省点。しかし表題の気づきにも繋がるなんとも言えないところ。マジで帰ってきて「おかえり」と言わんばかりにベッドに鎮座していたスティックケースには殺意が生まれた(元々生きてないけど…)。

というのも、今日は直前の練習から、限りなく自前のスプラッシュシンバルがいい音をした。恐らくセッティングもあるのだろうが、パワーの違いが起因するのであれば今回のような即席の太めのスティックの方がよく鳴るのだろう。僕は決めた、これから110HCを使います。それに限らず「なんか太くて馴染まないんだよなあ」と思っていたVIC FIRTHのとか。そこに馴染ませた方がいいでしょう、色々と。

そしてそれを言い訳とできないほどのハイテンポへの適応。ああ、僕が魔虚羅だったらガコン一つだったのに。主にツービートが心残りで、何故僕はあんなにもツービートが叩けないのか。

その後のバンドを見ていて、当たり前にツービートを叩く姿を見て、まさに胡蝶しのぶの気分だった。「もっと力があれば、もっと前から共学校でパンクをやっていれば」と。17,8年やっていて、ビークルも聴いていたけれど本当にできなきゃという切迫感でパンクをやったことがほとんどなくて、なかなか身につまされるというか、バックボーンのデメリットを感じた。

これはどうにも取り戻せない。長年やってるからこそクセを抜くのは途方もない。だとしても、はるかという曲を自分で作って追い込んだこと。友人に言われたが確かに攻めているというか追い込んだと思う。本当にスタジオで「なんでこんな曲作ったんだ」とぼやいてしまうほどに苦しい曲だった。それでも愛着があるのはなかなかどうして、急に憑依した『はるか先輩に恋をした青年の失恋』が気に入ったからか?

 

僕は柄にもなくすごく自信を失ってしまった。

そこでギタボのあじたまさんは「ぐらたんの“歌ってるドラム”がいい」と言われて本当に助かった。

僕のドラムはクリックに合わない。そもそもクリックに合わせることができないほど根本的なリズム感がない。

ドラムはクリック、ないしはメトロノームに合わせた絶対的リズムが大事なのだと思うが、僕はそれができない。数えることもできない。端的に言えば打楽器が向いていない。この後ろめたさというか、自信のなさはずーっと背中に乗っかってきていた。

それでいて過去の先輩は「歌うドラム」と言ってくれた。他にも組んでいる仲間は「あなたがいい」と言ってくれる。嬉しいけれど、その嬉しさは心からだったかと言われると疑問だった。

でもわかった。性格由来の“合わせるドラム”。これを“歌う”と言われていたんだ。僕は流石に一人で曲を成り立たせるほど“歌”が上手くない。でも、周りを見て気を遣って、それでアンサンブルを成り立たせようという気持ちは(人一倍とまでは言えないが)ある。

これを喜んでくれる人がいる。やっていて良かったなあなんて、ドラムでよかったなんて、ひさしぶりに思いました

地に足ついてデカい音鳴らすポジションを全うしたい。音の気味の良さはこれからも意識してやっていきたいな。日々研鑽。

 

最後に

あのー、…頑張ります。

僕は僕だし、僕以外に僕はいないんです

これを求めてくれる人がいるなら頑張る他ないです。どうぞよろしく。

そして作曲が鈍っている。これはライブとは全然別件ですが少し悩んでいた。これに友人は「ダイエットみたいなものだから。グッと上がるときもあれ横ばいのときも続くよ。だから横ばいでも続けるのが大事だよ」と。確かになあ、と腑に落ちた。だからちまちま、毎日、頑張ってコード一つでもいいからつけていきますよ…

 

それでね?また来週餞に染まるよ、はライブします。そこで少しでも今回の反省を活かして、堂々とドラムを叩けたらいいなと思います。

長くなりましたが今後もお付き合いいただければ。よろしくお願いします。